私、小野寺由衣はどこにでもいる普通の女子高生。
髪型は黒髪のセミロングで、合唱部に所属している。
結構周りからはおっとりしてる性格だって言われてる。
コンプレックスは胸が小さいことだ。
「はぁ...胸...おおきくならないかなぁ...」
そんなことを考えながら帰宅している最中だった。
道を歩いていると、歩道の向こう側からスマホで誰かと大声で電話を
しながらお姉さんが歩いてきた。
髪は金髪に染めてピアスもつけて、スカートはミニスカート、靴は赤のハイヒールと非常に派手な格好だった。
(うわぁ...あんな大声で話してる....他の人の迷惑とか考えない人なんだろうなぁ....私はああならないようにしないと...)
そんなことを考えながらすれ違うとき、つい少しだけ手がぶつかってしまった。
トンッ....。
「あっ...すみませんっ。」
私はとっさに謝りそのまま通り過ぎようとした所、、、
「ちょっとぉ~、なにぶつかってきてんのよ!」
そのお姉さんはスマホをしまうと、突然激怒してきた。
「ご、ごめんなさいっ...」
私はとっさに再度謝った。
「えっ~。あっ...そうだ!ちょうどこの身体も...ちょうどいいんじゃないっ♪」
「えっ?何のお話ですか・・??」
「ううんっ。こっちの話~。それはそうとして、あなたがさっきぶつかったせいで
あたし....腕ひねっちゃったみたいなんですけどっ~。ちょっと、治療手伝いなさいよ!!」
「えっ…!?あっ...ちょっと...」
そう言われると、私は突然腕を引っ張られてそのまま裏路地にあるトイレまで連れていかれてしまった。
「うふふ~♡ここまでくればあ~んしんねっ♪♪」
「ちょ、ちょっと...お姉さん??わ、私早く帰らなきゃ....」
「まぁまぁ~♪そういわずにちょっと楽しいことしましょ♪♪」
「えっ...?お姉さんなにを....きゃっ!?」
突然私は、お姉さんに押し倒された。
「や、、やめてくださいっ・・!!」
「うふふ~♡いいじゃない♪女性同士なんだしっ♪少し楽しみましょっ~!」
「えっ!?ちょ、ちょっと・・・!?」
モミモミ・・・・モミモミ・・・・・。
「あっ...いやっ...んんっ...!!」
「ふふふっ♪いい声であえぐじゃない!結構キレイな声してるわね~?私と違って透き通るような声じゃな~い☆」
「や...やめてくださいっ...!これ以上するなら....警察呼びますよっ...!!」
「ふふっ~♪警察を呼ぶと、あなたが困っちゃうわよ~☆?」
「ど、どういう...」
「こういうことっ♪.....チュッ♡」
「!?!?・・・・突然なに....んんっ!?」
・・・・カクン。
突然私は意識を失った。
「・・・・・・・。・・・・・・おき・・・・・・・。
・・・・・・・・なさいよ。・・・・・・・おきなさいよ?」
だ、誰かの声が聞こえた。
「うっ....ううんっ.....。あ、あれ...?わ、私意識が無くなって...んんっ..?」
私は違和感を覚えた。足がいつもよりスースーするような....声もこんな声だっけ...?
「ちょっとぉ~。目・・・覚めたみたいねぇ~♪♪」
「あっ、お姉さんっ!どういうこ....と.....えっ・・!?わたしっ!?!?」
目の前には私、小野寺由衣がいやらしい顔をして、乳房と恥部をまさぐっていた。。。。
「あははぁ~♡先に楽しませてもらってたからぁ~♪♪あんたの身体...結構いいじゃん♡♡」
「えっ...!?わ、わたしっ!?ど、どういうこと....!?」
「ふふふっ♪あんた...自分の格好見てみなさいよっ~。」
「えっ?私の格好...?ひゃっ!?な、なにこの派手な格好っ!?」
赤いミニスカートにキラキラしたネイルアート。
「えっ!?おっぱいも大きいっ...!?!?」
「あはっ☆ま~だ気づかない~?ほらっ、手鏡貸したげるよぉ~♪」
私は手鏡を覗き込むと.....さっきのお姉さんが深刻そうな顔を浮かべていた...。
「う、うそっ....わ、私がお姉さんにっ.....!?」
「そういうこっと~♪あははぁ~♡たっのし~♡♡クチュクチュ・・・クチュクチュ...アハァン♡♡」
そういいながら、普段の私では考えられないような気持ち悪い顔を浮かべながら、私の声で興奮している私がいた。
「も・・・もとに戻してくださいっ...!わ、私・・・お姉さんの身体・・・」
「えっ~♪?その身体も結構感度いいのよ~?ほらほらぁ~♡♡ぼいんぼい~ん♡♡」
モミモミ・・・・モミモミ・・・
「アヒッ!?....や、やめて....モミモミ....ヒィン!!わ、私の声で...そんな...アァン!」
「あはははぁ~♡結構いい声であえぐじゃ~ん♡♡元わたしぃ~♪♪」
「ってことで!私はあんたの身体で生きていくからぁ~♡♡
わたしの身体ぁ~♡大切に使ってねっ☆☆うっふふ~~♡♡」
「ちょ、ちょっとまっ.....」
「じゃ~ね~☆☆あっはっはっはぁ~~~♡♡」
高らかな笑いと共に大声でスマホ電話をしながら、小野寺由衣は他の人の事も気にせずに歩道を歩いて去っていった。